
整備と各部点検で入庫した車両です。

先ずは カウルを外してみたらオイルが漏れた跡が!

クラッチカバーからのオイル漏れ オーナーが自分でクラッチ交換をした車両ですが
液体ガスケットを掃除せずにガスケットだけ変えて組んだそうです。
ちゃんと掃除して古いガスケットの掃除してから組んでください。
マフラーまでオイルが付いており転倒や他車両を巻き込んで事故になる可能性があります。
サーキットではこのくらい大丈夫?は大丈夫じゃありません!
一歩間違えれば死亡事故にもなります。

オイルフィルターのワイヤーロックもひっかけてあるだけこれも意味がありません!
ゆるみ止めの役割をちゃんと理解してパーツの脱落防止も考えてしないといけません。

ワンウェイバルブの向きが逆になっておりました。
これも間違うとタンクがふさがってしまうので気を付けて確認して取り付けしてください。

ラジエーターの水も入っていませんでしたかなり減っていました。ここまで減ると水温もちゃんと表示されません
エアーが循環しているのでエンジンも冷えません約1リッター入りました

それと ラジエターも本来差し込まれる部分に入っていませんでした。
ステーも曲がり知らずに乗っていたらステー部分から破損して水漏れにもなったかもしれません。
今回は すべて点検して治しておきましたが
ご自分で整備やメンテナンスする方は しっかりと点検して走行してください。
自分でできると過信してできてない人が結構います。
そういう方たちは基本調子が悪くなるまで持ってこないのでかなりひどい状態になることもあります。
今回の車両もECU書き換えたら 遅くなったと言われての入庫でしたが
原因は水温(水なし)とガソリンタンクの空気抜きを塞いだことによるものだと思われます。
サーキットは整備ちゃんとしたマシンで走行しても壊れる時もあるので日頃からのメンテナンスをしっかりしてください。
これはアドバイスではなく注意勧告です!
周りに整備不良の車両が走っている場合もあるので走行には十分気を付けてください。
当店のコンプリート車両は完璧にしてお渡ししております。
整備に不安な方は 遠慮なくご相談ください。通常メンテも可能です。
クラブ員の中には 整備に不安で全てこちらで管理している車両もあります。
走行前の点検や走行後メンテも管理しているのでトラブルもなく走行できております。
今一度ご自分の車両を確認してください。


